看護部では、患者さんへのケアの質向上を常に考え取り組んでいます。
今回は、オムツ交換について考えてみました。夜中オムツを替えないと床ずれができるのではないか、 しかし患者さんは夜中のオムツ交換で目が覚めてしまい、安眠出来ないこともあります。
11月にオムツの研修会に看護師、看護補助者で参加し、報告会と学習会を3回開催しました。 患者さんにあった時間、患者さんに合った商品をきちんと当てれば漏れることなく、 肌のトラブルも防げることが報告されました。また、交換の頻度を少なくすることで、 夜間の睡眠を邪魔することも無く、オムツの使用枚数も少なくすることが出来ます。 さらには、看護師も患者さんのベッドサイドに行く時間が増えると考えています。 これを機会にさらに業務改善に取り組もうと考えています。
報告会:平成30年12月21日
学習会:平成30年1月11日(木)2回、12日(金)1回