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【公式】長崎県壱岐病院

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治療検査センター

治療検査センター

概 要

治療検査センターは、「腎センター」と「内視鏡・放射線科検査部門」を統合した部門です。
看護師10名と看護補助者2名が勤務し、透析治療、内視鏡検査・治療、透視を利用した特殊検査・治療等を受けられる患者さんに、 安心・安全な医療が提供できるよう、スタッフ一人ひとりが丁寧な看護を心掛けています。

腎センター

主に、血液透析導入期・維持期の患者さんの血液透析を行っており、導入時のシャント造設術やシャントトラブル時の経皮的シャント拡張術(PTA)まで行っています。 また、地域の施設で血液透析を行っている患者さんの検査・治療や手術目的での入院透析、旅行や里帰り等のゲスト透析の受入れなども行っています。

腎センター

内視鏡部門

最新の内視鏡システムLASEREO(富士フィルム社製)と細径(管が細い)内視鏡を導入し、希望があれば、鎮痛・鎮静剤を使用するため、 安全・安楽な上部内視鏡検査(胃カメラ)が行えます。
大腸カメラも同様に苦痛を少なくするために必要時、鎮静剤を使用しています。さらに、大腸の伸展による痛みを極力減らすために挿入方法にも工夫しています。 また、早期がんに対しては積極的に内視鏡切除を行っており、内視鏡的粘膜切除術(EMR)や内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を実施しています。 患者さんが安心・安楽な内視鏡検査・治療提供できるようにスタッフ一同心がけています。

内視鏡部門

主な内視鏡治療

実 績

治療検査センター 実績
治療検査センター 実績

放射線科部門

冠動脈CT検査・イレウスチューブ挿入・胆嚢外瘻造設術(PTGBD)等、造影剤や透視を利用した検査・治療の介助を行っています。スムーズな検査の進行や、造影剤の副作用等に注意し、放射線科と協力し安全な医療を提供できるよう取り組んでいます。