常勤医師9名と大学派遣医(専門外来)で、内科一般から総合診療内科、専門外来診療を行っています。専門外来は、消化器内科、循環器内科、肝臓内科、糖尿病内科、腎臓内科、リウマチ膠原病内科、血液内科、呼吸器内科に分かれ、週2回から月1回の外来です。
HPをご確認の上受診、ご相談ください。
常勤医師1名、非常勤医師2名で火・水・木・金/週、外来診療を行い、ペースメーカー適応疾患も対応可能で、
永久ペースメーカー埋め込み術、電池交換なども実施しています。
緊急冠動脈疾患については、初期診断、治療ののち専門病院へ紹介しています。
当院の消化器内科では、上部・下部消化管、胆膵領域の内視鏡検査・治療に対応しております。
平成28年度には、消化管悪性腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を55件、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)を53件施行し、良好な治療成績を上げています。
その他、消化器癌に対する化学療法、消化管ステント・イレウス管挿入術、消化管出血に対する内視鏡的止血術等にも常時対応いたします。
質の高い消化器診療を地域に提供できるよう日々精進しております。
2018年4月より消化器外科医2名、乳腺外科医1名の三名体制で手術、外傷診療を開始しましたが、2019年4月に1名、さらに2022年4月から1名増員となり、現在は消化器外科医4名、乳腺外科医1名の5名体制で診療を行っております。
《診療実績報告》
消化器内科(治療検査センター)チームや化学療法チーム、皮膚・排泄ケアチーム、フットケア外来チームと連携した診療を行っており、
悪性腫瘍の手術、腹腔鏡下手術はもとより外傷や体表手術、褥瘡治療など外科一般の診療内容が拡充して参りました。特に抗がん剤治療(化学療法)
は2021年には380例に行っており、九大病院など島外の基幹病院と連携した癌集学的治療も積極的に推進しています。
2018年から4年間の診療実績、手術症例を提示いたします。
主な手術症例は、上部・下部消化器癌(胃癌・大腸癌)などの悪性腫瘍や胆石症、鼡径ヘルニア、虫垂炎、肛門疾患などに加え、急性腹症や外傷症例、腹水治療や局所麻酔下
に行う体表の手術、乳腺の生検手術などです。
運動器疾患の診断・治療を行います。骨折や脱臼、加齢に伴う退行変性疾患、スポーツ障害等に対し、 入院・手術を含めた積極的な治療を行なっています。年間手術件数は約400件に上ります。早期社会復帰を目指し、 リハビリ部門と協力しながらチーム医療を行っています。 小さなお子さまからご高齢の方まで安心して質の高い診療を提供できるよう、 今まで以上に地域医療の向上に貢献していきたいと思っております。
月2回/第2水曜日・第4金曜日に、長崎医療センターから医師の派遣を頂き、緊急搬送された患者さんの術後フォローや、
紹介患者さんの診察を行っています。新規患者さんの事前予約も可能です。
常勤医師1名体制で、毎日診療を行っています。小児一般から乳幼児健診まで対応しています。
毎月1回、小児循環器、小児神経、発達障害の専門診療を行っています。
HPでご確認ください。
大学派遣医師1~2名体制で、毎日診療しています。外来は予約制で臨床心理士によるカウンセリングも行っています。
初診の患者さんは予約が必要です。詳しくは精神科外来までお問い合わせ下さい。
なお、入院診療は、現在行っておりません。
大学派遣医師1名体制で週1回(水曜日)に皮膚科全般の診療を行っています。
診療は予約制ですので、詳しくは外来までお問い合わせ下さい。
大学派遣医師1名体制で週3回(火、木・金曜日)、泌尿器科全般の診療を行っています。
診療は予約制ですので、詳しくは外来までお問い合わせ下さい。
大学派遣医師1名体制で、婦人科疾患から妊娠、出産の周産期管理まで産婦人科全般に対応しています。
久留米大学や、長崎医療センターなどと連携し専門治療の推進、安全な出産を心掛け診療を行っています。
常勤医師1名体制で、毎日診療行い、毎週金曜は専門医師を招聘し、手術を行っています。
大学派遣医師体制で週2回(月・金)に診療を行っています。
手術等の専門診療は、大学病院と連携しています。
当院における手術は全身麻酔及び硬膜外麻酔・腰椎麻酔など、すべて九州大学病院、長崎大学病院の麻酔専門医が担当しています。また緩和ケアにおいても麻酔専門医による疼痛緩和医療が行われています。
週1回、金曜日/週、頸動脈エコーや読影診断を行っています。
必要時、血管造影やTAE(塞栓術)も行っています。
詳しくは放射線科までお問い合わせ下さい。
整形外科医長が兼務し、リハビリテーション室と連携し入院、外来患者さんのリハビリや評価などを行っています。