医療技術の進歩に伴い放射線診療技術も高度化と細分化が進み、放射線業務はますます多岐にわたるなか、検査並びに治療を迅速かつ正確にそして安全に行うこと、また、医療被曝軽減の為の提言をしていくことは、診療放射線技師へ求められる責務です。
壱岐地域の中核病院としての放射線部門では、放射線技師6名、非常勤放射線科医1名(1日/週)のスタッフで、「患者さんの立場に立った最良の医療画像情報の提供、チーム医療への貢献、安全な医療の提供」を基本方針に揚げ、患者さんが納得できる質の高い放射線検査が受けられるよう日々努力を重ねています。
また、学会や研修会参加により最新の知識と技術の研鑽を積むとともに、研究活動や各種認定資格の取得など、診療技術の更なる向上を目指しています。